2012年2月28日火曜日

SECCON CTF(博多大会)にズーム・イン!

2月18日から19日の2日間にかけて行われたセキュリティコンテスト SECCON CTF に3人チームで参加してきました。
CTFはCapture the Flag(旗取り合戦)の略で世界のCTFではクイズ形式みたいに問題を解いていくものや、サーバ攻防戦のものもあるみたいです。 今回はクイズ形式でした。
問題の種類は、ファイル解析(バイナリ)、フォレンジックス、ネットワーク、トリビア、Web、プログラミングなどがあり、世界で行われているCTFと比べると学生向きで、セキュリティ技術をあまり知らない人でも楽しめる内容となっていると思いました。
実際、メンバーにセキュリティ専門でない人がいましたが、プログラミング、フォレンジックス、トリビアなどは解けていました。

しかし、世界のCTFと一緒なのは会場の音楽でしょうか。低音がきいた音楽が鳴り響きます。途中、「シジミがトゥルル」とか「今日から!おまえは!富士山だ!」とか名言が飛び出して作業を阻んできます。

CTFというものに初めての参加したので、1日目は不調だったものの、
2日目はやっと要領がわかってきて、がんばりました。
結果は準優勝!!まさかですね。メンバー全員でびっくりです。
苦労して、悩んで、イライラして、問題を解けたときの達成感はなんとも言えないですね。
みなさんもぜひ参加してみてください。

2012年2月21日火曜日

そういえば、ちゃっかしSamurai Codingに参加してました

そう、ちゃっかし参加してたんです。Kinectがほしくて。
Samurai CodingはWASEDA × GREE のゲームAIコンテストで、獲得ポイントを競い合うゲームです。

プレイヤーが操作できるキャラクターは侍と犬の2種類。
侍は主にポイントゲッターなる存在で、犬は侍からポイントを奪うことで一発逆転が狙える存在です。
またマップ上のすべてのポイントをすべて取り終えるとポイントが再配置される仕組みでした。
うちのチームの最初の狙いはこの再配置でした。
再配置を頻発させることで相対的にポイントを上げるつもりでしたが、ゲーム本体のバージョンアップによりはばかられました。

次に、着目したのは犬に奪われる得点の痛さでした。敵の犬に自分の侍が触れると持ち点の20%が持ってかれるのは大きな損失。なので犬盾作戦に出ました笑。
ま、奪われはしなくなったが得点が伸びない。当たり前か!

という作業フローを経て、どんどん賢くしようとしたが、当然バグはつきもので、自らプログラミングセンスのなさを再認識できるイベントでした。